引越し侍とは?使った感想・電話対応・見積もり金額を公開【2024年最新】

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今回のお悩み
  • 引越し代を安くしたい
  • 引越し業者への見積もりをまとめて取りたい
  • 「引越し侍」を使ってみたいけど個人情報は大丈夫?
  • 営業の鬼電かかってくるってほんと?対処法は?
  • 【ネット予約サービス】と【一括見積もり依頼サービス】の違いが知りたい

引越しが決まったらまず最初にやること、それは引越し業者さん探し。

めんどくさいし申し込み方もよく分からないけど、できるだけ安くしたい!

そんな気持ちで検索すると必ず出てくる謎のサイト「引越し侍」。

お殿様みたいなイラストでおなじみのアレです。

女性が踊ってるCM見たことあるけどこれって何?引っ越し業者?安くなるの?怪しいサイトじゃない?

そんな疑問に、引越し侍」を過去4回利用した転勤族ガチ勢の筆者が実体験をまじえてお答えします。

ちなみに直近の利用は2024年2月。異動日は3月。つまりこの記事作成中はまさに引っ越し準備真っ最中でえええす…

Rei
  • 元国家公務員
  • 転勤族(妻)歴18年・全国引越し13回(記録更新中)
  • 2児の母でブロガー兼WEBライター

詳しいプロフィールはこちら

まず、実際に引越し侍を4回利用した私の感想からお伝えすると、

  • 引越し侍」から一括見積もりを申し込むと簡単、かつ引越し代が安くなる可能性大
  • 怪しいサイトではないので(旧東証一部上場企業)個人情報の取り扱いは大丈夫
  • 営業の電話は申し込み直後からめっちゃかかってくる
  • ただし「引越し侍」から申し込んでも、最初から希望の業者(1社だけでもOK!)とだけやりとりすることも可能

つまり面倒なこともあるけど、トータルで判断するとメリットの方が格段に大きいのでリピートしてる感じです。

ちなみに私の引越し回数は独身時代を含めて8回。最初の4回は勝手が分からず、個別の業者さんにそれぞれ直接連絡して見積もりを取っていました(すごいめんどくさかった)

当時は無知で値段交渉もできず…今思えばかなりの額を無駄に払ってました。
一度「引越し侍」を利用してからはずっと使っています。

では次からは具体的に

  • 「引越し侍」の安全性
  • 利用するメリットとデメリット
  • 「引越し侍」で、最初から希望の業者とだけやりとりする方法
  • 実際の申し込み方法
  • 実際に安くなった金額(2024年2月最新)
  • 面倒な営業電話を少なくする・回避する方法

を解説していきます!

目次

「引越し侍」は怪しいサイト?個人情報は大丈夫?

引用:引越し侍公式サイト

「引越し侍」とは、相見積もりを取りたい人向けの引越し業者検索・一括見積もり依頼サイトです。

「引越し侍=引越し業者」ではありません。

引越し業者に直接相見積もりを申し込むと、住所や荷物など同じことを何度も入力する必要があります。

でも「引越し侍」では、一度入力するだけで対応可能な業者さんすべてに申し込むことができてとっても便利。

また、「引越し侍」は怪しいサイトではありません(ウォーターサーバーやネット回線の勧誘は来ますが、あらかじめ断る方法があります)

「引越し侍」を運営するのは、エイチームという株式会社。

プライム市場(旧東証一部)にも上場している優良企業です!

「引越し侍」の他にも、結婚式場検索サービス「ハナユメ」車買取一括サイト「ナビクル」など幅広く展開しています。

個人情報をメインに取り扱う会社ですから、管理に関しては信用して問題ないでしょう。

また、「引越し侍」は引越し業者への見積もり依頼実績 5,608万件・提携引っ越し業者数353社(※2023年4月時点, 引越し侍公式サイトの表示より)で、いずれも業界トップ。

似たような引越し業者検索サイトを使うなら(入力や電話対応の手間は同じなので)、より安い業者が見つかる可能性の高い「引越し侍」がオススメです。

私も「引越し侍」を過去4回利用しましたが、問題が起こったことはありません。

「引越し侍」を使うメリット・デメリット

引用:引越し侍公式サイト

ネットの口コミや転妻仲間からは「申し込んだ瞬間、鬼電の嵐」ともっぱら噂の引越し侍(笑)

転妻の友人には、電話対応が嫌で一括依頼サイトは使わないという人もいます。

私も最初は利用するか悩みましたし、実際に使ってみて「おおう…」と思う点もありました

そこで、私が実際に「引越し侍」利用して感じたメリットとデメリットを、両方お伝えします。

引越し侍のメリット
  • 1回の申し込みで、複数業者に相見積もりの依頼ができる
  • 業者側もライバルがいると分かっているので値段交渉がしやすい=安くなりやすい
  • 申し込み時点の相場と口コミを見て、見積もり依頼したい業者を選ぶことができる(※1)
引越し侍のデメリット
  • ネット申し込み完了後、複数業者から営業電話が来る
  • 正確な金額・業者決定には訪問見積もりが必要
  • 提携するウォーターサーバーやネット回線業者からも営業が来る場合がある
  • 申し込み時点で対応可能な引越し業者すべてに見積もり依頼が送られる(※1)

ちょっと待って!
メリット・デメリットの※1って矛盾してない?結局、依頼する業者は選べるの?選べないの?

はい、ここほんとややこしいですよね……私も最初は「???」でした。

結論から言うと、同じ「引越し侍」でもサイトの申し込み窓口によって違うんです。

詳しくは次の項目でご説明しますね。

「引っ越し侍」でも、申し込み時点で見積もり依頼業者が選べる!

引用:引越し侍公式サイト

「引越し侍」公式サイトには、

  • 【ネット予約サービス】(左側のオレンジ枠)
  • 【一括見積もり依頼サービス】(右側のみどり枠)

の、ふたつの申し込み方法が表示されています。

入力する項目はほぼ同じですが、ここが運命の分かれ道。

【一括見積もり依頼サービス】では、入力完了後、対応可能な業者さん(最大10社)すべてに自動で見積もり依頼が送られます。巷で話題の鬼電コースにご案内です。

しかし【ネット予約サービス】では、対応可能な業者の相場・口コミが表示された後、見積もり依頼したい業者をネット上から自分で選んで申し込むことができるんです(最大3社まで)。

この時点では個人情報は入力不要。希望日程と地域、荷物を入力すると対応可能な業者一覧が表示される。

1社のみでもOKですから、使いたい業者さんがほぼ決まっている方は無駄な電話対応を減らすことができます。

と、ここまであたかも【ネット予約サービス】がオススメのように書きましたが…

実は私自身は【一括見積もり依頼サービス】派なんです!すみません!

電話対応がより面倒な【一括見積もり依頼サービス】を推す理由は、次で詳しく解説しますね。

【ネット予約サービス】より【一括見積もりサービス】をおすすめする理由

私が鬼電コース確定の【一括見積もりサービス】をあえておすすめする理由は、

  • 【ネット予約サービス】より【一括見積もりサービス】の方が提携業者が多く、対応エリアが広い
  • ネットの概算金額は当てにならない上、大手業者は概算金額すら出ない(表示されるのは「利用者の平均価格」)
  • 【ネット予約サービス】では最大3社までしか見積もり依頼できない
  • トータルで考えると【一括見積もりサービス】方が安くなる可能性が高い

からです。

引越し侍」最大のメリットは、繁忙期・離島でも見つかる業界ナンバーワンの提携業者数(350社以上)。

ですが、【ネット予約サービス】には大手でも提携していない業者が複数あります(なぜかは謎)

はっきり明示されているわけではありませんが、この日なら空いてるでしょ!という閑散期日程で入力してみても、アリさん・ハート・アークは出てきませんでした。

また、【ネット予約サービス】で表示されるおおむねの相場も、他の業者は「概算価格」なのに、サカイさんとアートさんは「利用者の平均価格」となっています。

よく見ると「利用者の口コミをもとに算出」って書いてある~!私が入力した荷物情報、意味ないんじゃ…

そもそも業者さんにしても、実際の荷物を見ずに正確な見積もりを出すことはできません。

結局【ネット予約サービス】で見れる金額は、時期ごとの大まかな相場程度だと私は思っています。

とはいえ【ネット予約サービス】が悪いわけではなく、大切なのは目的別の使い分け。

希望の業者は入ってるし、値段交渉は面倒だからサクッと決めたい!

とにかく電話対応を最小限にしたい!

という方には、【ネット予約サービス】がオススメです。

しかし私が「引越し侍」で相見積もりを取る理由は、少しでも安くするため。特にアリさんやハートさんは候補から外したくありません。

それなら、多少電話対応が面倒くさくても【一括見積もりサービス】から申し込もう!となりました。

言っても最大10社ですし(実際にはもっと少ないことも)、相手からの電話を無視しなければすぐ終わります。また、メール対応可の業者さんもあります(次で書きますね)

ちなみに【ネット予約サービス】で大まかな相場・口コミを確認した上で、再入力することなく【一括見積もりサービス】に切り替えることも可能です。これ、地味に便利。

というわけで、次からご紹介する実体験は【一括見積もり依頼サービス】を利用した話になりますのでご了承ください。

「引越し侍」【ネット予約サービス】を使いたい方はこちら

(実体験)「引越し侍」で相見積もりを取る方法

では実際に「引っ越し侍」の【一括見積もり依頼サービス】で申し込み、鬼電をさばき、複数社から訪問相見積もりを取るまでの過程をお伝えします。

我が家の引っ越し条件
  • 職場都合の転勤
  • 家族4人でマンション→マンション
  • 時期は3月(引っ越し繁忙期)
  • 都内での移動(約40kmの距離)
  • 時間帯は午前中、当日移動完了希望
  • 転勤費用は上限なしで満額実費支給(ただし条件あり)

ちなみに転勤費用が出る条件は
「同条件で3社以上から相見積もりし、一番安い業者を選ぶ」
「上限はないけど出るのは基本料金のみ(オプションは自腹)」です。

荷造り・荷解き、骨とう品輸送とかは使うなら自分で払ってねってことですね。まぁ数年前まで基本料金すら上限アリで自腹切る場合もあったので、大分マシになりました…

①「引越し侍」公式サイトから【一括見積もり依頼サービス】を申し込む

現住所・引っ越し先都道府県・タイプを入力し、緑のボタン「見積もりスタート」をクリック。

「現在のお住まい」「引越し先のお住まい」を入力し、STEP2へ。

「引っ越しご希望日・人数」「お客様情報」を入力し、STEP3へ。

家財・荷物情報をざっくり入力しつつ画面下へスクロール。

ダンボールは目安量でOK。

引越し以外の営業(ウォーターサーバーやネット回線など)が不要な場合は、要望欄に書いておくと安心です。

「依頼作業」はオプション料金となり、特に転勤では自腹になる可能性が高いのでご注意ください。

「引越し後すぐにインターネット~」も希望しない場合はチェックなしで。

10万円キャッシュバックは抽選で当たるそうです。もちろん私は当たったことありませんが(笑)、チェックを入れても特に損はしませんのでダメ元で。

最後に緑ボタンの「見積もり完了&相場を見る>」をクリックすると引っ越し業者に見積もり依頼が送られ、直後から電話がかかってきます。

【一括見積もり依頼サービス】では、相場を見る=申し込みとなるので気を付けてくださいね。

※業者へ依頼する前にざっくり相場を確認したい場合は【ネット予約サービス】から入力してください。

(全く参考にならない)幅のありすぎる相場と、対応可能な業者さん一覧が表示され、数秒後から電話&メールのラブコール合戦が始まります。さあ、ゴングは鳴らされた!

今回、我が家の引越しで対応可能な業者さんは7社でした。
繁忙期だからかハートさんは入っていませんでしたが、サカイさん、アートさん、予約サービスでは出なかったアリさんもOK!

電話番号を控えておけば、どの業者さんからかかってきたか分かります。が、この番号以外からかかってくることもありますので参考程度に。

そのまま各業者さんの口コミも表示されます。

②襲い来る鬼電をひたすらさばき、メールを返信する

業者さんによって、電話のみ・メールのみ・電話&メールとそれぞれスタイルが異なります。

参考までに今回の業者さんはこんな感じ。

  • サカイ引越センターメールのみ
  • アート引越センター電話&メール
  • GRACE引越センター電話&メール(SMS)
  • LIFE LINK引越センター電話のみ
  • アリさんマークの引越社メールのみ
  • タコヤキ引越しセンターメールのみ
  • ファミリー引越センター電話&メール

繁忙期だからかもしれませんが、7社中3社は自動の営業メールが1通送られてきただけで、しばらく待っても電話はかかってきませんでした。

最初にかかってきた電話に対応している間にも、他の業者が固定や携帯で何度もかけてきます。

履歴を見るとたしかに「鬼電」ですが、実際にはたったの4社。何度も言いますが、ちゃんと対応すればすぐ終わります。

そして大前提として、↑の業者さんすべてから訪問見積もりを取る必要はありません。

正直この時点で候補から外れている業者さんもいるでしょうし、スケジュール的にすべての業者さんで訪問見積もりを取るのが困難なことも。

私は毎回、大手3社+口コミのいい中小業者さん1~2社程度に絞って訪問見積もりを取っています。

今回は遠慮したいという場合は、電話かメールでお断りすれば大丈夫。NGなのは、断りづらいからと無視し続けることです。

ネットで見かける「電話がしつこい」というのは、大抵お客側が無視し続けているパターン。そりゃ業者さんだって何度もかけざるを得ません。

先方からのメール(SMS等)にお断りの返信を入れる、という形なら、電話よりハードルも低いのでおすすめですよ。

1分かからず終わるので!返信してあげてください!

訪問見積もりを依頼したい業者さんとは、希望日時の打ち合わせをします。

訪問見積もりの希望日時は、あらかじめいくつか候補を考えておきましょう。パートナーも同席できれば、本命感がUPして値段交渉もしやすくなります。

繁忙期シーズンは訪問見積もりの枠も埋まっていて、1週間以上先になることも(今回アリさんがそうでした。だから営業電話もなかったのかも)

その間も予約は埋まり続けるので、見積もり依頼時点では対応可能だった業者さんも、見積もりが出揃ったときには予約不可になっている可能性があります。

キャンセル料は前々日辺りまでかからないことがほとんどですから、早めに見積もりが取れて納得できる金額なら(特にそこが本命なら)最低1社は押さえておくことをおすすめします。

③訪問見積もりに来てもらう業者を選び、自宅で対応する

訪問見積もりの日程が決まったら、実際に業者さんを自宅に招き、正確な見積もりを出してもらいます。

特に身構えることはありませんので、最低限の掃除をして待っていればOK。

自転車やトランクルームなどは口頭で説明するだけで大丈夫です。

訪問見積もりの交渉含め、引越し代を安くする具体的な方法は別記事で詳しく説明しています。

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見積もり書大公開!「引越し侍」の相見積もりで40万円の差がついた!

というわけでお待たせしました、我が家の見積もり結果公開です!

結論から言うと、合計4社に訪問見積もりをお願いし、一番安い業者と一番高い業者で約40万円の差がつきました。

実際の見積もり書と一緒に詳しく書いていきますね。

※引っ越し希望日はすべて同じ・全社夫婦で対応・オプション料金なし

①サカイ引越センター

午前中搬出・午後搬入の当日引っ越しで227,865円でした。サカイさんは何度も利用していますが、繁忙期でも安定してリーズナブルな印象です。

②アリさんマークの引越社

夫の職場仲間では高いと噂のアリさんマークは330,000円。確かにサカイさんと比べて10万円以上高い強気の値段設定です。

過去の引っ越しでもアリさんは毎回見積もりを取っていますが、値段の関係で一度も利用したことはないので、基本料金が高めなのかもしれません。

③タコヤキ引越センター

関東エリアを中心に営業しているタコヤキ引越センター(タコヤキ屋さんが引越部門を作ってやっているそうです)。

一括見積もりで自動申し込みされるまで私も知りませんでしたが、「引越し侍」やグーグルの口コミが良かったのでお願いしてみました。

必ずしも大手に絞っているわけではないので、評判のいい業者さんならOKです。

「高品質の引っ越しを大手の半額近くで」「スタッフは大手勤務経験者」(公式サイトより)ということでしたが、結果は同じ条件で275,000円

うーん、サカイさんの壁は厚い…

④アート引越センター

んあ”っ!?

お分かりいただけただろうか。それではリプレイでもう一度…

アート引越センター:633,600円

たっっっっか!!

いやいやいくら繁忙期とはいえ、同じ都内の引っ越しですよ奥さん?流石にこれ暴利では?と思いましたが、ちゃんと理由がありました(そりゃそう)。

アートさんの場合、今回の我が家の引っ越し先は、担当エリアの関係で翌日搬入になるそうなんです。

つまり荷物を積んだトラックを2日間チャーターすることになり、どうしても高くなるとのことで。

なるほどそれでお値段2倍…

他の3社は全て当日搬出入可能だったので驚きましたが、やはり業者さんによって違うんですね。

もしアートさん1本で見積もりを取り、相場を知らなかったら、仕方ないと他社の倍以上払っていたかもしれません。そういう意味でも、やっぱり相見積もりは必須だなと改めて感じました。

あ、ちなみに今回たまたま当日エリア外だっただけなので、アートさんがボッタ●リなわけじゃないですよ!

正直営業の方も、まぁ選んでもらえませんよね~…的な感じで苦笑いしてました。なんか、ごめんね(私悪くないけど)

何はともあれ見積もり完了!一番安いキミに決めた!

というわけで今回は、サカイ引越センターさんにお願いすることになりました!

もう何度も利用していますが、毎回トラブルなく丁寧に運んでいただけるので安心です。

アートさんはちょっと想定外でしたが、全く同条件のアリさん・タコヤキさんと比べてもかなりお安く契約することができました。

職場からの引っ越し代支給額に上限があった頃は、ここから上限ギリギリまでさらに交渉していましたが、実費が満額出るようになったのでこれにて終了。

オプション料金に該当するものもなかったため、今回の引越し代は自腹ゼロでいけそうです。

近距離なので、水槽も水を減らして自家用車で運べます!

まぁハウスクリーニング代は自腹なんですけどね!職場都合のくせに!怒!

どうしても電話対応がイヤなときの裏技

ここまで「引越し侍」を利用して簡単に相見積もりを取る方法を実体験つきでお伝えしました。

が、「引越し侍」特に【一括見積もりサービス】だと、どうしても電話でのやりとりが発生します。

私自身は電話が苦にならないタイプなので(むしろメールで何度もやりとりする方が面倒に感じるタイプ)いいのですが、中には「すべてメールで完結したい!」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、どうしても電話対応がイヤな方向けの方法を2つお伝えします。

①「引越し侍」の【ネット予約サービス】を利用する

絶対とは言い切れませんが、申し込む業者を自分で選べるため、まず対応数自体を最小限にできます。

さらに【ネット予約サービス】申し込み時点で備考欄に「電話は出られないのでメールでお願いします」と書いておけば、メール対応してもらえる可能性が高まります。

ただし、「引越し侍」から業者に情報が送られると、ほぼ自動で電話がかかるシステムになっているようなので、備考欄に書いても着信は来ると思った方がいいです。

その後、メールやSMSでも連絡が来るでしょうから、そちらでやりとりすればOKです。

②電話登録不要の「SUUMO引越し見積もり」を利用する

「引越し侍」のような見積もり依頼サイトは他にもありますが、その中で唯一、電話番号不要、すべてネットで完結するのがSUUMO引越し見積もりです。

提携業者数が150社と「引越し侍」の353社より少ないため、私は利用したことがありませんが、

  • メールアドレスのみで見積もり依頼が可能
  • 依頼する業者を選ぶことができる
  • 入力項目が少なく、簡単に申し込める

など、最小限の手間かつネット上で完結させたい方には最適と言えるでしょう。

「引越し侍」で一括見積もりを申し込んだまとめ

今回の内容をまとめると、

  • 「引越し侍」は信頼できる会社が運営する業界最大手の引越し業者検索サイト
  • 確かに電話は多いけど、ちゃんと対応すればすぐに終わる
  • 一度入力するだけなので個別に申し込むより手間いらず
  • 業者側も相見積もりを取っていると知っているので値段交渉がしやすい
  • 同じ条件でも業者によってかなり金額に開きがある
  • どうしても電話が嫌なら「引越し侍」の【ネット予約サービス】か「SUUMO引越し見積もり」

です。

職場や交友関係、新居探し、行政の手続きなど、とにかく大変な引越し作業。せめて引越し業者さんだけでも簡単に、失敗なく選びたいですね。

この記事が、これから新生活をはじめるあなたのお役に立てれば幸いです。

我が家も引越しまであとちょっと。俺たちの戦いはこれからだ…!(荷造りがんばります)

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この記事を書いた人

元国家公務員(勤務7年)
転勤族歴18年、全国引越し14回。
転勤妻でも自分軸で仕事・子育て・生活を楽しみたい!そんな方を応援しています。
一度きりの人生、めいっぱい楽しんでやりましょう!

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