全天候型で雨の日も安心、夏でも雪遊びができる東京あそびマーレ。先日友達家族とついにデビューしたところ、子ども達が大変ハッスルしていたのでレポします!

日本の夏、もう公園なんて行けないですからね…親も子も涼しい場所で楽しく過ごしましょういのちだいじに。
東京あそびマーレの料金システム(当日窓口購入・正規料金)
東京アソビマーレは料金変動制。平日、土日祝、ハイシーズンで料金が分かれています。
※2歳未満は無料
正規料金/1名 | 室内遊園地+スノータウン |
---|---|
平日 | 1,200 |
休日(土日祝) | 1,800 |
ハイシーズン(GW・夏休み・年末年始) | 1,980 |
ナイト(16:00~平日のみ利用可) | 1,000 |
HC(障害者手帳・本人のみ) | 700 |
1時間(平日) (1時間超えると10分毎に100円加算) (最大料金1200円) | 600 |
1時間(休日) (1時間超えると10分毎に150円加算) (最大料金1800円) | 900 |
1時間(ハイシーズン) (1時間超えると10分毎に170円加算) (最大料金1980円) | 1,000 |



最初に1時間料金で入っても、フリープランと同じ最大料金が設定されてるので良心的だなと感じました。



2時間以上遊ぶならフリープランがお得だけど、そんなにいないかもって場合はまず1時間料金で入るのがオススメです。
東京あそびマーレのチケットがお得に買えるおすすめ予約サイト
割引についてまず結論からお伝えすると、東京あそびマーレのチケットをお得価格で事前購入できるのはアソビューといこーよ。
どちらの予約サイトを利用しても、平日・休日・ハイシーズンいずれも正規料金の100円引きです。
ただしアソビューがスマホ決済の電子チケット(ポイントもつく)なのに対し、いこーよはコンビニ決済・発券の手間がかかるため、私はアソビューから購入しました。



子連れで余計なアクション増やすの嫌でござる…
どちらもキャンセル不可なので、当日行く直前に購入するのがオススメです。
東京遊びマーレの体験レポ
ではここからは写真モリモリで体験レポ行きます!
駐車場


施設直結の駐車場に車を停めて入り口へ。駐車場は2カ所ありますが、おすすめは入り口に近いタイムズビア長池第2駐車場です。
20分/100円で、1日最大料金は600円(月~金)と800円(土・日・祝)です。



タイムズビア長池第1駐車場は曜日関係なく最大料金900円なので、特に平日は絶対第2がオススメ!
第1・第2ともに、あそびマーレ利用者は4時間まで無料です。
公共交通機関利用は京王堀之内駅・南口直結なので、どちらで来てもアクセス◎ですね。
入り口~事前準備


エスカレーターで降りると、まず目に入るのは有料のゲームセンター。何という罠。
こちらは全て別料金がかかるので、絶対に立ち止まってはいけません。我が家は次男に5分ほど粘られましたが。



なかに無料コインで無限に遊べるゲーム機あるので、何とかお子さんを説得してください。




ゲーセンコーナーの反対側にあそびマーレの入り口があります。チケットを見せてサクサク行きましょう。


まぁここにも有料のゲーム機あるんですけどね!しかも飲食OKの休憩スペースと一緒に!悪魔的所業!(訳:商売上手ですね)
もちろんここもスルーです。サクサク行きましょうサクサクサク。


無料コインロッカー、トイレあり。不要な荷物はここに預けます。


靴箱に靴をしまって(靴下も脱いでおくのがオススメ)、いざレッツゴー!
屋内遊園地
- ゲーセンエリア
- キッズエリア
- アスレチックエリア
- サイクルカート
- からくり屋敷
- 光の迷宮
- スノータウン
があります。すごい…!!
また、別途料金がかかりますがミニ電車やゴーカートなどもありますよ。
無料ゲーセンエリア
外のゲームセンターとは別の、あそびマーレ利用者だけが使えるゲームコーナーです。


専用コインを好きなだけ取ります。いや初めて見たわこんな光景。


外の世界では現金と交換取引される貴重なメダルが、ここでは雑に置きっぱなしにされています。まさに貨幣価値の暴落…!(訳:移動するときは片付けよう)




これが結構色々あってすごいんです。レトロゲーっぽいものから今時のタッチするタイプまで揃ってました。


お子さんはもちろん、お父さん方も休憩がてらちょいちょいやってました(笑)



これ知らずに外の有料ゲームさせちゃうとちょっと後悔しそうだね…
低年齢コーナー
5歳以下の子どもと保護者(兄姉も可)が利用できるコーナーです。さっきの靴箱写真と被っててすみません…


6歳以上でもきょうだいなら入ってOKなのは、親が一人の場合ありがたいシステムですね。もちろん、大きいお子さんが騒いだり走ったりはNGです。
アスレチックコーナー
私がまとめてそう呼んでるだけなんですが、メインの遊び場です。百聞は一見にしかずなのでサクサク行きます。


フリーブロックエリア(勝手に命名)


エアー滑り台。


ボールを投げてぶつけてなんかアレするやつ。


ボールプール。


エアー以下略。


手すりにぶつかるととても痛いトランポリン、などなど。
春休み中でしたが、敷地内が広いので混雑している感はなくのびのびと遊べました。
サイクルカート
自分で漕ぐタイプのカートです。




年齢制限はありませんが、ペタルに足が付いて自分で一周漕ぐ必要があるので、小学生以上向けかなと思います。
からくり屋敷




奥の方にあるからくり屋敷。




隠し扉やトリックアート的なギミックがあって面白いです。こどもとなぜなぜ言いながら進みます。




割とびびる。
鏡の迷宮


からくり屋敷のとなりにあります。


周囲が筒状になっていてぐるぐる回ります。錯覚で自分が揺れている感じがすごい。
大人も楽しめますが、友達のお子さんがちょっと酔って気分悪くなってたので、あまり長くいない方がいいかもですね。


でも次男はすごく気に入って10回ぐらい行ってました。…しんどッ。
スノーランド


あそびマーレ名物、人工雪で遊べるスノーランド!特に夏場はめちゃめちゃ有り難いですねここ。



普通に寒いので、夏でも羽織り物を持っていくのがおすすめ。お子さんは手袋もあればなお◎


テンション上がる廊下を通って、


靴箱に靴を入れて、


長靴に履き替えます。こちらは無料で貸してもらえます。


おおー!良い感じ!!親の休憩スペース&自販機もあるのありがたき。


ソリ遊びはありませんが、こちらにもエアー滑り台がありました。




バケツなどもその辺にあるものを自由に使えます。めったに雪の降らない地域なので、子ども達おおはしゃぎ。
親はちょっと寒かったので自販機でホットコーヒー買いました。こういうとき、自分はもう大人になったのだと実感させられますね…
持ち込み飲食&周辺の飲食店
コーヒーも冷え切り流石に手が悴んできたので、小さき人々を昼ご飯とおやつで釣って雪の世界脱出。少しも寒くないわ。




再入場可なので外に食べにも行けますが、時間とお金が勿体ないので持ち込みがオススメ。
この日は敷地内のマクドナルドにモバイルオーダーし、席を確保するチームと受け取りに行くチームに分かれてスムーズにお昼ご飯にありつけました。





複数グループで行けば、大人だけで受取に行けて便利。自分達だけならそのままお店に食べに行った方が良さそうですね。
もちろんお弁当やパンでもOK。適当にサクッと腹ごしらえしてまた楽しみましょう!
その他有料遊具・設備
園内には追い課金で利用できるミニレールウェイやマッサージチェアなどもあります。




まぁ我々は乗せませんがね!ごめんね!!


こういうところでゆっくり寛ぎたいですね……
【2025年最新】東京あそびマーレ子連れレポ&割引情報!スノータウンの感想も まとめ
というわけで我が家の東京あそびマーレデビュー、結論から言うと大満足でした!!



朝10時に入って退店したの16時頃でした……ヘトォ
唯一気になった点としては、知育玩具コーナーが少なかったことぐらいでしょうか(パズルとか組み立て玩具系のアレ)
我が家が常連になっている東大和市のASOBIGは、狭い敷地ながら運動系と座ってできる知育系がバランスよく盛り込まれていて親が楽です(知育系だと親もゆっくり座れるので…)
あとASOBIGはスタッフさんがとても良くて、子どもと一緒に遊んでくれるのでそこも好き。常に目が行き届いているので、無茶な遊び方するお子さんも少ない印象です。


でも広さと遊具のバラエティ的にはあそびマーレに軍配が上がりますね。
規模が全然違うので、状況によって使い分けるのがいいと思いました。



親の負担少なく適度に遊ばせたいときはASOBIG、1日がっつり身体動かして遊ぶぞー!ってときはあそびマーレかな。
これからの季節、熱中症に気をつけて屋内や涼しい場所で楽しい思い出を作ってくださいね。



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